これは知ったうえで検討しよう
最近円安で外貨預金をしたい人も多いと思いますが、盲点がありますから理解したうえで検討してください。
先月9月に三井住友銀行は米ドル建て定期預金の金利を年0.01%→年5.3%にしました。
しかし…..
※注意点※
1.円からドルにするために1$=1円の手数料が掛かります。ドルを円にするにも単純に
1$=1円手数料が掛かります。大雑把ですが単純に約2%手数料がかかります。
(結果5.3%は2%引かれて年3.3%になるという意味です)
当然ですが…….
2.為替変動のリスクを伴います。1$=148円の時に預けると、もし143円以上に 円高になると損します(142円とか)。ちなみに1年前1$=150円でしたが3か後は130円になっています。(この振れ幅に耐えられますか?)
3. 円預金の場合はもし預けた国内の銀行が破綻しても1000万円まで保証されますが、外貨預金はその対象になりません。(ペイオフ対象外)
ここまでリスクを背負って外貨預金するのはどうでしょうか?
前回も伝えましたが「外貨(USドル)保有」は重要ですが、最重要なのは海外の日本より安全な銀行で直接ドルを持つ手法を知るという事です。
もうひとつ、一気にドルにしない事です。為替がどうなるかは誰もわからないからです。
毎月コツコツと円をドルにしながら時間を掛けて運用することです。
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